インサイド・アウト

ポリスの映画を六本木のレイトショーで見た。これはちょっと・・。

目的はXTCとポリスが仲が良かったという事実を確認すること。そのXTCは一瞬だけ出てきた。同じツアーバスに同乗していたシーンと、楽屋裏でアンディ・パートリッジが何か喋っているシーン。でもたったそれだけ。

一緒に見に行った友達とも話したが、これは恐らく有能なビジネスマンのコープランド兄弟が仕掛けた、プロモーション映画なのではないだろうか。何といっても映画終了後にPV2曲かけるなんていう大技も繰り出し、謎が深まるばかり。

この時代の空気感を出すべきテーマであるはずが、単なるアイドルムービー(内輪ネタ)に過ぎないものとして仕上げてしまったのは誠に残念。まあ、ドラムはうまいんですが・・。

それよりも映画の前に食べた北京ダックの方が衝撃的だった。