ファンカデリック Vol.1

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ファンカデリックのワーナー期4タイトルが以前再発となっており、例によって買い逃していたのだが、中古で発見!「ワン・ネイション」のみ買われていたが残りを購入。

「ハードコア・ジョリーズ」と「アンクル・ジャム・ウォンツ・ユー」を聴いた。前者は未聴。ファンカデリックはギターだ。ザッパに似ているとの話もあるが、混沌具合はファンクだけによりノーマルだと思う。「ハードコア・ジョリーズ」は最高だった。この時期のものはどれも良い。

「アンクル・ジャム」には失速を感じる。確かにタイトル曲のブーツィーのベースは凄いが、全体的にパーティー寄り。しかも「トロンビピュレーション」程のポップさもない。間に「ワン・ネイション」を挟んでいるとはいえ、僅か3年間でのこの失速ぶりは何なんだろう。パーラメントに近いからいいというものでもない。といってもこの時期はかなり両者が混じってきているとの話もある。私はやっぱりギターサウンドが好きなんだろうなあ、きっと。