エスペランサ『Chamber Music Society』

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以前、元上司から紹介してもらったラテン系ジャズのベーシスト兼ボーカルの女性による3作目。直近のアルバム発売時に高野寛が「感覚がザッパに似ている」とつぶやいていて余計に気になっていました。3作品くらいをROMに焼いてもらって頂き、通勤時にiPODで楽しんでいましたが、遂に1枚入手してしまいました。

当時、映像も観ながら楽しんでいましたが結構カッコいい人なんですよね、これが。

 

フュージョン系のジャズみたいな音楽はあまり馴染みがない方なんですが、若くて綺麗でやたらとカッコいい上に音は何気に構築系、という珍しいタイプのミュージシャンのような気がして、意外と快適に聴けるアーティストでした。日々の疲れを癒すタイプの音であることは間違いなく、ひとえに高音のボーカルの美しさが貢献しているように思います。

でもこの作品よりも2ndの方がいいかもしれない。