2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
リマスター再発された坂本龍一の3rd。実は一番好きかもしれません。代表作としては『音楽図鑑』になるでしょうし、こちらも3月に再発されるようですが、本作のくすんだポップ感覚がどうしても耳から離れません。発売されたのが81年で『BGM』と『テクノデリッ…
最高です。久々に捨て曲無しのアルバムに出会いました。トッド・ラングレンが好きな人なら一発でノックアウトじゃないでしょうか。 77年リリースの1stですが、こちらもパワーポップ50選から見つけたアーティストです。ジェイソン・フォークナーも思わぬ拾い…
今のところこの4作目が最新作。09年のリリースです。同じくくるりのノイズ・マッカートニーからの発売。これは軽く復活している作品ですね。 2ndと3rdが地味な印象だったんですが、その後通勤中に何度も聴いてみるとやっぱりメロディがいいんですよ。アレン…
8年インターバルを置いた3rd。その間、スランプに陥ったり旧友ロジャー・マニングとユニットを結成してエレクトロ・ポップをやったりと色々あったようですが、作品を発売してくれるレコード会社が見つからなかった事情もあったようです。 そうした中、くるり…
1stが余りに良かったので、これまでのアルバムを聴いてみることにしました。こちらは2nd。ナイジェル・ゴドリッチとの共同プロデュースです。 流石に1st程の勢いはありません。ただ、このアーティストには沢山の耳にひっかかる要素が怒濤のように訪れて、一…
ソロになって初めてのリリースは配信と7インチアナログという形となりました。 キリンジ脱退後の動向が注目されていましたが、ひと休みした後に自然体で徐々にライブを始めていって、ポロッとシングルを出す。やっぱり何となく小沢健二を彷彿とさせますが、…
最後は映像集です。75年の映像は先日聴いた「Real Man」と「The Seven Rays」の映像版。動いているジョン・シーグラーを初めて観ました。コーラス2名を除けばほんとに4人であれだけの音を奏でているというのは驚きです。映像も綺麗で満喫しました。もっとボ…
3枚目は『RA』発表後のライブです。77年ですが、曲目には「Love of The Common Man」や発表前の「Windows」なんかも入っていて、非常に楽しい。というよりタイトですね、演奏が。 『RA』の大袈裟な世界観は独特のもので、それはそれでこの時期のトッドの趣味…
2枚目は既出音源です。昨年聴いた『Live At Hammersmith Odeon 75』と同じ。唯一違うのは「Something's Coming」が収録されていることです。従ってほとんど同じといっていいでしょう。 『Live At Hammersmith Odeon 75』も音は良かったので、その意味でも重…