新宿のDU中古センターがリニューアルされたので遂に行ってしまった。出費の危機を感じて避けていたが、ついつい呼ばれてしまった結果めでたく入手できたのがEW&Fの「太陽神」。これは確かに鉄壁。
「宇宙のファンタジー」が有名曲だが、それを含めたA面はほぼ完璧に近い。1曲目の「太陽の戦士」からノックアウト状態。それにしても徹底的に乾いた音。「宇宙のファンタジー」にも不思議なシンセサイザーの音が入っているんですね、知りませんでした。1977年作品だからこれも30年前ということになる。30年って･･･。その後もこの音は生き続けている訳で、それだけでも物凄いことだ。あまり古さを感じない。これから30年経っても社会は変わるだろうが音楽は変わらないような気がする。
