76年リリースのこの1stは紙ジャケ再発盤をかつて入手して聴いていましたが、その頃からリマスター盤で聴いた方がいい、とのアドバイスを頂いたりしていました。今回やっと買い直した次第です。
果たして来年もツアーを開催してくれるのか、そして抽選に当選することはできるのか。などと考えつつ改めて作品に耳を傾けています。「Windy Lady」のドラムが切り込んでくる感じはやはりいい音で聴かないといかんですね。
時代はアナログ回帰なので、今年は初期作品が一斉に再発されました。その時期に中古CDで買い直して聴いている時点で時代遅れかもしれませんが、そんなことはどうでも良くて、単に個人個人がそれぞれに楽しめばいい。山下達郎さんはそんな風にいつも仰っている様な気がします。ですので、あくまで個人のレベルで楽しむ。そして状況が許せばバリエーションを広げていく。そんなくらいで丁度いいと思います。