細野晴臣や高橋幸宏も大好きなジョージ・ハリスン。ファンカデリックと一緒に中古屋でニュー・センチュリー・エディションを発見。安かったので購入した。以前ツタヤで借りて聴いてはいたが、オリジナルを持っているのでいいか、と思っていた。でもやっぱり音が小さくてどうもイマイチなので、機会があれば購入しようと思っていた矢先の出来事。
BOXセットのようになっているので、ツタヤだとジャケットまでは貸してくれなかった。従って今回改めて見てみたら、色々バージョンがあったんですね。背景が少しずつ変わっている。でもやっぱりオリジナルのモノクロが一番いいよなあ。
「All Things Mast Pass」なんて言われると「人間失格」みたいだ。ただ一切は過ぎていきます、というような。でも曲は穏やかでかつキレがいい。その他にも「Isn't It A Pity」や「Beware Of Darkness」など必殺のナンバーが沢山入っているので、やっぱり魅力的。最後のジャムセッションもきちんとした音で聴くと新鮮に聴こえた。