遅ればせながら、スティーリー・ダンの紙ジャケセットを入手した。ディスクユニオンの紙ジャケセールにて目玉となっていたので、少々高価ながら買わざるを得ないということで、購入。これでしばらく財政がきつい・・・。
「キャント・バイ・ア・スリル」「エクスタシー」「うそつきケイティ」については今回が初。初期のタイトルを聴いてみて、スティーリー・ダンは初めから完成度が高かったことを再認識した。キリンジなどもそうだったが、1stから既にクオリティが高いというのは凄い。
本人達も解説で触れているが、「キャント・バイ・ア・スリル」と「幻想の摩天楼」のジャケットはやはり今ひとつだ。せっかく内容がいいのに、誤ったイメージを与えてしまう危険性があると思う。
「彩(エイジャ)」「ガウチョ」の緊張感を久々に体感したが、欲を言えばリマスターにもう少し音圧があっても良いように思う。
これで今月後半にはリトル・フィートも控えている。本当にこの上半期はきつい。