アレサ・フランクリン『Young, Gifted And Black』

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72年リリースの10作目。アレサ・フランクリンのアルバムは実は初めて。キング・オブ・ソウルがJBだとしたら、クイーン・オブ・ソウルはアレサな訳だが、何故か手が伸びずにいた。先日のスコラにも収録されていた『Rock Steady』が余りにもカッコ良かったので、このアルバムはずっと探していたが、今回タワーで発見。10%引きでかつポイントを使って620円ですよ。安いなあ。中古より安く買えちゃうじゃない。

それにしても参加アーティストが豪華。ダニー・ハサウェイビリー・プレストンコーネル・デュプリーチャック・レイニードクター・ジョン、バーナード・バーディとひっくり返りそうな面子。演奏は悪い訳はないが、わけてもチャック・レイニーについては今回のスコラでも頻繁に触れられている。「ベースというよりまずはアレサの曲がいい」と細野・高橋両氏は言っているが、宜なるかな

それにしてもバカラックの『April Fools』のカバーは驚いた。高橋幸宏のカバーに慣れ親しんでいただけに、このファンキーさは度肝を抜かれた。同じ曲でこうも違うとは。

実際には『Day Dreaming』のようにポップにしっとり聴かせる曲も多く、思った程にファンキーではなかったが、それでも『Rock Steady』のキレの良さは群を抜いている。