57年リリースのマイルス初のビッグバンドとの共演作。きっかけは小西康陽さんのbotでした。
Miles Davis / Miles Ahead - オーケストレーションしたジャズなんだけど、これほど夏の透明感が出ているレコードはないと思う。(91) pic.twitter.com/4dx1e8yTzE
— 小西康陽さんのことばbot (@konishitalk_bot) March 12, 2019
ギル・エヴァンスと組んだ初めての作品ですが、ビッグバンド寄りかと思いきや、普通にマイルスの音でした。組む相手が違えど、個性は変わらないんですね。確かに聴いた印象は爽やかな感じがします。
曲間がないのにまずは驚かされました。ノンストップで続いていく感じはDJのプレイのようで、いきなりハッとさせられます。しかも音が爽やかでトータル収録時間もコンパクト、ということで非常に聴きやすいし洒落ているなあと感じました。