
北園みなみ10年ぶりのリリース、ということでニュースを目にしてCDショップに走りました。次があるとは思っていなかったのでこれはびっくり。
間にOrangeadeでの活動もありましたので、10年間隔が空いているわけではありませんが、それでも久しぶりです。そして収録曲集が9曲なので、これは初めてのフルアルバムか、という驚きもありました。
そしてCDをプレーヤーに入れてみてまたもびっくり。23分しかない。ということで非常にコンパクトなボリュームではありますが、中身は濃厚でした。
今回は結構打ち込みの音が鳴っていて、少し意外な感じもしましたが、とにかく音が強いのと、メロディやアレンジが相変わらずの複雑さを内包しながらポップなので、これはやはり唯一無二です。まだこの時代にこうした音楽が生き残っていることに感動してしまう。
まもなくリリースされる佐藤優介のソロ作品にも似た凝り方、あるいは打ち込みの音への変化に驚いたのは青山陽一の2nd以来か、などと思いつつ、もう一度聴きたくなる複雑さをもつ、ある意味XTCのような音楽だと思います。