82年リリースの2nd。神保町でやっと見つけた。1曲目の『Dance Floor』がマイミクさんのお勧め。かっこいいね！
ロジャー・トラウトマンとブーツィー・コリンズは古くからの友人だそうだが、1stは共同プロデュース。この2ndはロジャーとザップの単独プロデュースとなっており、晴れてPファンクから独り立ち？を果たしている。志は通底しているが、ちょっと違うもんな。ZAPPの方がやっぱりポップだと思う。Pファンクのようなドロドロした感じはあまりなく、実は結構爽やかだ。ライブは熱気溢れるステージでPファンク・オールスターズと共通していたが。より演奏面に寄っているという点ではジョージ・クリントンよりブーツィーに近いとも言える。
と、つらつら書くのが野暮なほど理屈抜きの楽しいアルバム。言説は音楽に不要だ。横山剣もそう歌っている。
