今日は久々に出勤する予定ですが、雨も降ってるし感染者数も伸びているので若干恐怖を感じながらの通勤になりそうです。このスリルのある日常というのは一体何なんでしょうか。
さて、こちらはエリカ・バドゥの97年リリースの1st。手にとったきっかけはテイ・トウワのラジオでかかった別の曲だったんですが、中古屋の店頭にあったのはこれだけでした。
何となく記憶にあったのは発売当時の会社のイベントで、当時売れている順に買ってきたというデモ・ディスクの一部にこれが入っていたということ。確かこの作品だったと思います。97年というタイミングも符合する。その当時から耳に引っかかっていて、確かイベント終了後に譲ってもらったんじゃないかなあ。その後売ってしまって手元にはないという話。
で、久々に聴いてみると確かにいいんですが、何となく軽い感じがして入ってこないのも実際のところです。ディアンジェロの系統でデビューしたようですが、そちらとは複雑さの度合いに差がありますね。ただこれが当時ヒットしたというのはとても頼もしい事実で、カッコいい音楽が売れてたんだなあ、と単純に感心します。
