
元ジェリーフィッシュのロジャー・ジョセフ・マニングJr.とジェイソン・フォークナーが組んだバンドの唯一の作品。存在は知っていましたが、エレポップの作品ということだったので、これまで手を出さずにいました。
何となくジェリーフィッシュ関連のアーティストにはギターポップ的なものを期待してしまうんですね。ただ、ロジャー・マニングもジェイソン・フォークナーも好きなので、やはり聴いたほうが良いだろう、ということで中古屋で目にした本作を手に取った次第。
音の方はというと、ほぼ予想通りの音が鳴っていて、エレポップといってもギターが結構聴こえてきます。最近のニュー・オーダーは結構ギターの音がしますが、雰囲気的にはそんな感じです。そして若干ラウドな雰囲気もある。
ここに絶対的に欠けているのはポップスの要素だと思います。ジェリーフィッシュ組に共通の遺伝子であるポップな感覚がちょっとここでは弱い。その辺りが短命だった理由なのかな、などと勝手に想像しつつ、休日の朝を過ごしています。