プリンス『Sign O' The Times (Super Deluxe Edition) 』disc 8

ラスト。オランダ、ユトレヒトのライブの後半。こちらは「Puple Rain」や「1999」といった代表曲を演奏するファン・サービスのパートで観客も大いに盛り上がっています。その後は『Sign O' The Times』からの楽曲を長尺で演奏する。13分越えの曲が2曲も演奏…

プリンス『Sign O' The Times (Super Deluxe Edition) 』disc 7

最後は87年オランダ、ユトレヒトでのライブ。プリンスのライブは友人に連れられて一度だけ観に行ったことがありますが、そのエンタテイメント性、サービス精神に感心したものでした。当時は余りプリンスの音楽に詳しくなかったので左程実感が湧かなかったん…

プリンス『Sign O' The Times (Super Deluxe Edition) 』disc 6

未発表曲集のラスト。合計で45曲の未発表曲が収録されていることになります。 20時間仕事して4時間寝るという生活で、ほとんど寝ずにずっと録音していた人ですので、曲がどんどんできる。しかも完璧主義者ではなくて素早く作業していくことを優先していた、…

プリンス『Sign O' The Times (Super Deluxe Edition) 』disc 5

未発表曲集の2枚目。ポップでいい曲が多く収録されています。 本編では暗くて内省的な音が多い印象がありますが、このアウトテイク集はラフなものが多いからか、とても明るい印象を持ちます。 作品として突き詰めていった結果がああした暗いものになっていっ…

プリンス『Sign O' The Times (Super Deluxe Edition) 』disc 4

プリンスのこのデラックス・エディションも大分迷って手を出さなかった作品です。配信で聴けて非常に嬉しい。レコードコレクターズを片手に聴いていますが、このボックスの本質は4枚目からなので、まずはこの発掘音源集から。 ピーター・バラカンのラジオ番…

ハンプトン・ホーズ『The Trio : Vol.1』

久々に聴くハンプトン・ホーズ。こちらは55年の録音です。 軽快なピアノが鳴っていてとても心地良いですが、ベースがレッド・ミッチェルだったんですね。レッド・ミッチェルはこの後掘っていこうと思っていたので、これは嬉しい出会いです。 その名の通りピ…

KIRINJI『clepuscular』

堀込高樹のソロユニットとなった新生キリンジの新作がリリースされました。既に前作の『chelish』でかなり遠くまで行ってしまっていたので、もうバンドとしては限界かな、と感じていましたが、やはりそういう結果となった。一時的かもしれませんが。 ソロ作…

ジョニ・ミッチェル『Joni Mitchell Archives - Vol.1: The Early Years(1963-1967) 』disc 5

ラスト。4枚目の最後に収録されていた67年10月のライブの2ndセットを丸々収録した音源でこのアーカイヴは終了です。 既に「The Circle Game」や「Both Sides Now」をはじめ、後のアルバムに収録される様々な楽曲が演奏されていて、しかもそれらは1stどころか…

ジョニ・ミッチェル『Joni Mitchell Archives - Vol.1: The Early Years(1963-1967) 』disc 4

4枚目も67年の音源。ホーム・デモとライブ音源ですが、この辺りでやっと軽快なストロークの楽曲が出てきます。 大滝詠一が初期はっぴいえんどのステージで演奏して女性ファンからチェルシーと呼ばれたという逸話をもつ「Chelsea Morning」なんかも既に演奏さ…

ジョニ・ミッチェル『Joni Mitchell Archives - Vol.1: The Early Years(1963-1967) 』disc 3

3枚目は67年の音源。ラジオ出演時やライブの音源が続きますが、既に「Both Sides Now」なんかも演奏されていて、もうこのままデビューしてもいいだろう、という位のクオリティとなっています。MCも結構入るので、ジョニ・ミッチェルがまるで目の前にいるかの…

ジョニ・ミッチェル『Joni Mitchell Archives - Vol.1: The Early Years(1963-1967) 』disc 2

2枚目、といっても配信なので第2部、いや何と言おうか・・。65年から66年にかけてのライブ音源などが収録されています。 初期のジョニ・ミッチェルはとても声が綺麗なんですが、何となく曲が暗い。暗いといっても悲痛な感じではなくて、どこか影のある音楽が…

ジョニ・ミッチェル『Joni Mitchell Archives - Vol.1: The Early Years(1963-1967) 』disc 1

配信のいいところはこうしたボックスものを聴けるところ。最近次々に出ている各種ミュージシャンのアーカイヴものやデラックス・エディションなんかはCDで購入するとかなり値が張ってしまいますし、そもそも物理的にも場所をとる。加えて購入しても滅多に聴…

マッコイ・タイナー『Nights of Ballads & Blues』

マッコイ・タイナーはコルトレーンと一緒にいる印象が強いですが、この63年録音の作品はピアノ・トリオでの演奏。聴いた限りでは非常にシンプルな演奏が繰り広げられています。 演奏楽曲もスタンダード中心で、聴いたことのあるフレーズが沢山でてきます。と…

ビル・ネルソン『Chimera』

高橋幸宏の再発盤を購入する際に見つけたビル・ネルソンの83年リリースの作品。これはなかなか中古でも見つからなかったので非常に嬉しい再発です。 そもそも以前に高橋幸宏のラジオ番組で本作収録の「Accelaration」がかかったのが本作を知ったきっかけです…

サム・ゲンデル『Satin Doll』

細野晴臣のラジオ番組「Daisy Holiday」を聴いていると、このサム・ゲンデルの話がよく出てきます。ゲストにくる方の最近聴いている音楽でも頻繁に名前が出るので、細野さんも「みんな聴いてるな」などと発言されている。 本作は昨年リリースされた作品です…

細野晴臣・鈴木茂・山下達郎『Pacific』

結局昨日は細野晴臣の映画『SAYONARA AMERICA』を観に行ってしまいました。非常に良かったんですが、中でも印象的だったのがアメリカのファンへのインタビューで、その中にこの『Pacific』を100万回聴いた、という女性がいたことです。気になって早速spotify…

細野晴臣『Sayonara America , Sayonara Nippon』

昨今は配信限定のリリースも増えてきたので、遂にspotifyを始めることにしました。きっかけは細野晴臣。この映画の主題歌もそうですが、今度リリースされる映画音楽集もCDでのリリースはありません。アナログと配信はある、ということでこれが入会のきっかけ…

高橋幸宏『ニウロマンティック 〜ロマン神経症〜』

81年リリース。今回で買うのは4回目かな。高橋幸宏の作品の中でも一番の傑作として名高いこのアルバムは、やはり冒頭の「Glass」が傑出していると思います。 81年はYMOが『BGM』を出した年でもあり、そこで象徴的だった楽曲「Cue」がリフの繰り返しをバック…

高橋ユキヒロ『音楽殺人』

80年リリースの2ndのリマスター再発。今回の一連の高橋幸宏アーリー・イヤーズ再発プロジェクトはYMO40周年同様、ソニーの頑張りが見られてとても良いですね。非常に素晴らしいプロモーションだと思います。やはり大きいのは砂原良徳がソニーに所属していた…

METAFIVE " METALIVE 2021 "

METAFIVEの7月に行なった無観客ライブが今日まで配信されています。発売中止となった作品『METAATEM』を特典に付ける形で配信ライブチケットが発売されたので、これは手にしなければと思い購入しました。 METAFIVEは高橋幸宏の病気療養と小山田圭吾のオリン…

カーネーション『Turntable Overture』DVD CARNATION TRIO tour 2021 "Three Naughty Villains" Live at SHIBUYA CLUB QUATTRO

カーネーション新作の初回限定盤付属DVDのライブ映像です。2021年2月のライブということで、時はコロナ禍。観客もマスク姿で歓声なし、拍手のみ、という昨今の大相撲のような興行スタイルです。メンバーもどこかぎこちなさそうで、MCもメンバー紹介以外は一…

カーネーション『Turntable Overture』

カーネーションの新作がリリースされました。メンバー御二方ともコロナに感染したとのニュースを見た時にはとても心配しましたが、こうして無事リリースされたのはめでたいことこの上ない。加えて良作です。 音が太いですね。バンドが3ピースになった時にも…

アート・ペッパー『The Art of Pepper』

57年録音の作品。アート・ペッパーの音は西海岸らしい爽やかなもので、ややもすると耳を通り過ぎていってしまうんですが、「Webb City」なんかの躍動的な音を聴いていると、やはり只事ではない迫り方をしてきてとてもグッときます。 「The Breeze And I」の…

ドナルド・フェイゲン『The Nightfly Live』

ドナルド・フェイゲンの1stソロの全曲再現ライブもリリースされました。これもなかなか素晴らしい内容です。 4曲目の「Maxine」ではドナルド・フェイゲン自身は歌わないんですが、この辺がスティーリー・ダンというバンドの特殊性を物語っていると思います…

ザ・バンド『The Last Waltz』

ザ・バンドの解散コンサートを映画化したこの作品はなぜかずっと入手できずにいましたが、昨日たまたま入った中古屋で安く手に入ったので久々に観ることにしました。映像ものは休日に限ります。 ザ・バンドは若くしておじいさんみたいな風貌なのが強く印象に…

スティーリー・ダン『Northeast Corridor』

ウォルター・ベッカーが亡くなってスティーリー・ダンとしての活動は終了してしまうのかと思っていましたが、ドナルド・フェイゲンは活動を引き継いでいく決心をしました。その成果がこの2019年のライブ音源たちとなります。素晴らしいことだ。 演奏は非常に…

吉田美奈子『扉の冬』

「美奈子は家出少女かと思ってたよ」とかつて細野晴臣が発言していたのが面白くてよく覚えています。 73年リリースの吉田美奈子のこの1stは以前持っていて売ってしまったとばかり思っていましたが、初聴でした。持っていたのは『フラッパー』だけ。ずっと本…

デヴィッド・シルヴィアン『Live In London '88』disc 2

2枚目。全体を通して意外だったのは当時カセットのみで発売されたミニアルバム『Alchemy』からの楽曲が多く演奏されていること。 インスト主体のアルバムでしたが、結構ポップな作りでもあって、何となく聴きたくなる作品でした。そこから選曲されているのが…

デヴィッド・シルヴィアン『Live In London '88』disc 1

88年のデヴィッド・シルヴィアンのライブ。『Secrets of The Beehive』発表後に行われたソロでは初めてのツアーからの音源で、内容は素晴らしいですね。 デヴィッド・シルヴィアンはこの頃にはすでにビジュアル系から見た目は脱していて、それが旧来の女性フ…

ジャパン『Live At The Budokan 1982』disc 2

2枚目。音質の改善は今後聴き返す機会を増やしてくれそうです。前回との違いはボーナストラックでアムステルダムの音源が入っていることですが、こちらの音質も言われるほど悪くはありません。とにかく前回が粗悪だった、ということでしょう。 ジャパンの場…