Frank Zappa

フランク・ザッパ『Halloween 77』

本日から1週間の休暇に入りますが、丁度タイミング良く注文していたザッパ関連の諸作が届きました。中でも圧倒的なのがこの3枚組ですが、恐ろしいことにUSBで当時の公演をすべて納めたセットもリリースされています。さすがにこれには手を出しませんでしたが…

フランク・ザッパ『Eat That Question』

ザッパのドキュメンタリー作品が届きました。なかなか見応えたっぷり。各年代のインタビュー映像や特典映像でのバンドメンバーのインタビュー等、特典まで含めると収録時間は異様に長い。でもこんなもんかな。 特に母国アメリカへの痛烈な批判が目につきます…

フランク・ザッパ『Road Tapes Venue #3』

『Road Tapes』シリーズの第3弾が出ているとは知りませんでした。Amazonからレコメンドが来て初めて気付き、思惑通り1clicした次第です。 70年の録音ということで、フロ&エディ参加時のメンバー初期となります。ジョージ・デュークやエイズリー・ダンバー…

フランク・ザッパ『You Are What You Is』

80年代のフランク・ザッパは音が分かりやす過ぎる気がしてずっと避けてきたんですが、よくよく考えてみれば数多いライブ盤で慣れ親しんできているので聴かない理由もないかなと思い手を出してみることにしました。81年のこのアルバムには『You Can't Do That…

フランク・ザッパ&ザ・マザーズ『Roxy The Movie』

遂に出た!ロキシーの映像版。長らく映像化が予告されながら、延期されていた作品が遂に42年の時を経てリリースされました。非常に目出たい! 撮影時のトラブルの影響で音と映像が合わず、作品化には膨大なコストがかかるとされていて、音源のみのリリースに…

フランク・ザッパ『Mothermania』

音が強い。 フランク・ザッパの一連の作品は一昨年だかにまとめて再発されましたが、その膨大なタイトルの中で目に留まったのが本作でした。初期マザーズのベスト盤で、学生時代にアナログで集めていた頃に非常にレアだったもの。単なるベスト盤ではなく何曲…

フランク・ザッパ『Roxy By Proxy』

ロキシーがもう1枚味わえる日が来るとは想像していませんでした。 映像素材も眠っているというザッパデビュー10周年の73年ライブ。その映像の制作費が足りずに一時は販売権を売る形で作品化された音素材が通常盤として発売されました。映像化までの道のりは…

フランク・ザッパ『Road Tapes Venue #2』Disc 2

ジョージ・クリントンとフランク・ザッパは頭の中に象を飼っている、とは誰の発言だったか。2枚目に展開される長尺の曲群は強烈な構成欲を感じますが、何よりジャン・リュック・ポンティのバイオリンの存在感がこの時期のバンドの個性を牽引しているように感…

フランク・ザッパ『Road Tapes Venue #2』Disc 1

『Roxy & Elsewhere』時の未発表ライブが映像化されるという話がお金の問題でなかなか進まず、遂に音源のみのリリースがなされるという話があって非常に楽しみにしていました。その情報を辿っていくと、その直前のライブがしばらく前にリリースされていたと…

フランク・ザッパ「A Token of His Extreme」

遂に出た!という感じのザッパ74年制作TV番組のDVD。『ダブ・ルーム・スペシャル』で断片が映像化されていた元映像が何故かこのタイミングで正式リリースされました。 メンバーは『ワン・サイズ・フィッツ・オール』の頃の黄金期のもの。ジョージ・デューク…

フランク・ザッパ『One Size Fits All』

ザッパではやはりこれが最高だと思います。冒頭の『Inca Roads』の展開の複雑さ、しかもそれをすべて人力でモノにしている。ここでのジョージ・デューク(Kb)やチェスター・トンプソン(Dr)の演奏はただものではないし、その後に続く『Can't Afford No Sho…

フランク・ザッパ『クラシック・アルバムズ Apostrophe , Over-nite Sensation』

ずっと狙っていたザッパの『クラシック・アルバム』シリーズのDVD。中古のまとめ買いでお安く購入できました。 『アポストロフィ』と『オーヴァーナイト・センセーション』は73年から74年にかけてリリースされましたが、当時の演奏は脂が乗り切った絶好調の…

フランク・ザッパ『FZ:OZ』Disc 2

それにしても流れるようにノンストップで演奏が続いていく。これを快感と呼ばずしてどう表現すれば良いだろう。 噂の『カイザー・ロール』はマスターテープ欠落分を別音源から拾って補っているため一部音質が極端に劣化する。こいつが後期ザッパの真骨頂で、…

フランク・ザッパ『FZ:OZ』Disc 1

ザッパ没後のタイトルで要注目のディスクとして語られている76年の2枚組ライブ盤。一時期は市場から消えてしまって入手困難だったが、昨年くらいからまたポツポツ店頭に出始めていた。それでも5千円台は下らなかったのでちょっと躊躇していたが、今回目出…

ビート・クラブVOL2 1968-1970 Disc 8

ラスト!これでビートクラブとの長い旅も終りだ。さすがに早朝から3時間ずつ見るのはきつかったが、見ごたえはあったし今後死ぬまでの30年から40年間見続けられるかな。文化継承へのヒントも沢山もらった。 ドクター・ジョンの初期の映像が出て来て期待した…

ビート・クラブVOL3 1970-1972 Disc 1

遂に購入したビートクラブのDVD BOX。年末年始に楽しもうと思っていたが、一足先にポチッといってしまった。それにしてもこいつは凄い。 元々はドイツのTV番組だが、ピーター・バラカンのポッパーズMTVで紹介されて以来取り憑かれてきた。強烈なコンテンツを…

フランク・ザッパ『The Perfect Stranger』

ザッパの80年代作品はあまり手を出していなかったが、最初にザッパを聴いたFM番組で最後にかかったシンクラヴィアの曲だけはずっと分からずに探している。今回ディスクガイドを見て「多分これだ!」と思ってCDプレーヤーの修理を待って手にしたのが84年リリ…

『フランク・ザッパ/キャプテン・ビーフハート・ディスク・ガイド』

こちらもほぼ読了。キャプテン・ビーフハートの訃報に落胆していたところに入ってきた嬉しいニュースはこの本の発売とピーター・バラカンのFMでのビーフハート特集だった。 一部で批判も出ているが、単純にすべてのタイトルを紹介しているだけでまずは価値が…

フランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション『Absolutely Free』

サニーデイの新譜で2010年を締めくくろうと思ったが、家人が紅白を見ながら年が明けるまで寝そうもないので仕方なくザッパの2ndも聴くことにした。67年リリース。アナログからの買い直しだ。 1stの『フリーク・アウト』が意外に聴きやすい内容だったのに比べ…

フランク・ザッパ「HAMMERSMITH ODEON」

やっと見つけたザッパの3枚組ライブ盤。絶頂期の78年ロンドン公演で『シーク・ヤブーティ』の音源としてリリースが待望されていたもの。収録曲はこちら。 DISC 1 (tt 55:41): 1. Convocation/The Purple Lagoon (1-27-78) 2:18 2. Dancin' Fool (1-27-78) 3:…

フランク・ザッパ「Philly '76」

レコード・コレクターズ曰く、ジョージ・クリントンと共に頭の中に象を飼っているフランク・ザッパの新作はライブ丸ごと収録シリーズ2枚組。例によってサイト限定盤だがディスク・ユニオンで扱うので少し値が張ったが満を持して購入。何つっても面子が凄い。…

ZAPPA『WAZOO』

フランク・ザッパのビッグ・バンド時期のライブがCD化されていて、ずっと迷っていた。8000円くらいしてたし。が、しばらく前からネットで3000円弱で流通しており、これは独身の間に買うしかない!ということでHMVのウェブで購入。いやあ、音いいこと!こりゃ…

Zappa, Beefheart & The Mothers『Bongo Fury』

高校時代からの友人同士が久々に組んだ75年リリースの作品。ここでの白眉は『Carolina Hard-Core Ecstasy』のギターソロに尽きる。 キャプテン・ビーフハートの傑作『Trout Mask Replica』でザッパがプロデュースを手がけ、『Hot Rats』で客演して以来の邂逅…

フランク・ザッパ『Shut Up'n Play Yer Guitar』

『黙ってギターを弾いてくれ』という81年リリースのザッパギターソロパートのみを集めた強烈な3枚組。6300円という凄まじい金額で破産寸前だ。オリジナル仕様の3枚組で再プレス。やっぱり、こうした濃いアルバムは35分程度で一息つきながら聴かないと失神し…

フランク・ザッパ&ザ・マザーズ『The Grand Wazoo』

ずっと探していた72年作の紙ジャケが再発になった。これはアナログで随分聴いた大好きなアルバム。 ザッパがビッグ・バンドを率いていた頃の作品で、短命には終わったが残した作品は素晴らしい。まるでオーケストラのように色々な楽器が鳴っているが、タイト…

フランク・ザッパ『シーク・ヤブーティ』

1979年発表のライヴ盤。こちらはアナログでしか持ってなかったが、今回初めてCDで買い直した。2枚組だったんだけどCDでは1枚なのね。 とにかく7曲目の『ラット・トメイゴ』に尽きる。何度聴いたことか。メンバーの会話に続いて唐突に始まる強烈なギターソ…

フランク・ザッパ『ザッパ・イン・ニューヨーク』

朝からザッパの2枚組というのは濃いなあ。こちらも再プレスで買い直し。1978年リリースのザッパ絶頂期の頃のライヴ盤だ。 当時はワーナーと揉めていた頃で、リリースタイトル消化のために、これの他に3タイトルが同時期に出た。これらが後に3枚組の大作『レ…

フランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インベンション『フリーク・アウト』

昨日は休みをもらったので、ずっとためていたCDを売りにいった。出張中に出ていたザッパの再プレスを購入。これはザッパの衝撃のファースト。 最初にCD化された87年に購入していたので買い直しになる。当初は会社の人に古い方をあげる約束をしていたが、リマ…

フランク・ザッパ「ワカ/ジャワカ」

一連のザッパの紙ジャケは2001年の再発当時手が出なかったため少しずつ買い集めているが、今回本作が出てきたのでやむなく購入。既に購入済みかどうか自信がなくて一瞬ダブりかと思ってたじろいだが、本作と「グランド・ワズー」は入手困難で買えていなかっ…

雑葉推薦文

#本文は1997年3月号に掲載されたものです。 フランク・ザッパの「レザー」という大作が19年ぶりに日の目を見た。これは非常に凄いことなのだが、ファン以外にとっては、さしたる大事件ではないだろう。 フランク・ザッパの音楽は、一般に難解であるとか、訳…